Otomoni（オトモ二）の評判や特徴ってどう？クラフトビール好きにおすすめ

この記事をお読みのあなたは、クラフトビール好きの間で話題になっているサービスOtomoni(オトモニ)が気になっているのではないでしょうか？Otomoni(オトモニ)は、サービス開始当初はFutarinomi(ふたりのみ）という名称でした。2020年12月28日より現在のOtomoni(オトモニ)に名称を変更し、着実に会員数を伸ばし続けています。

この記事では、Otomoni(オトモニ)の特徴や料金、取り扱っているクラフトビールなどについて解説していきます。ビールのサブスクサービスの導入を検討する際の参考にしてくださいね。

Otomoni（オトモ二）の特徴とおすすめポイント

Otomoni(オトモニ)の特徴・おすすめポイントとして、以下の5点が挙げられます。

それぞれ詳しく解説していきます。

1,900種類以上のビールから毎回違うクラフトビールが届く

お届けさせるクラフトビールの種類は、なんと1,900種類以上もあります。日本全国のみならず、世界各国のブリュワリーから届けられる厳選されたクラフトビールの中から、最新銘柄を中心にチョイスしてご自宅に配送されるのです。

季節に合う味わい、クラフトビールを通して得られるさまざまな体験など、ビアマスターと呼ばれるクラフトビール選びの職人によって飲み比べできるように厳選したセットを届けてくれます。中には新発売クラフトビールの先行体験や、Otomoni(オトモニ)でしか飲めない限定のクラフトビールもあり、他のビールサブスクにはない貴重な体験ができるのです。

毎回の発送で新たな発見があり、クラフトビールの魅力に虜になること間違いなしです。クラフトビールはどれもパッケージもスタイリッシュなので、飲み終えた缶やボトルを窓際などに飾るのもいいですね。

苦手なビールや好みのビールがあればアプリ登録で次回発送から反映される

クラフトビールは銘柄によって味わいや香りなどが全く違います。好みは人によって分かれ、中にはビールが苦手な方でも「美味しい」と感じるものがあるほどです。

Otomoni(オトモニ)では、公式アプリにご自身のビールの好みを情報登録できます。苦手なビール、または好みのビールを登録すれば次回発送から反映してくれるのです。

クラフトビールは銘柄ごとの個性豊かなキャラクターがメリットであり、デメリットでもあります。クラフトビールのサブスクの中には銘柄の指定や好みの繁栄ができないサービスもあり、その点を懸念されている方も多いでしょう。

個々の好みに合わせてくれるOtomoni(オトモニ)は非常に良心的なサービスだといえそうです。

また、公式アプリには届けられたクラフトビールの銘柄が自動で登録されていくビアブック機能があります。自分だけのコレクションが溜まっていくので、これも1つの楽しみになるでしょう。

毎回の配送毎によりクラフトビールを楽しめるような企画が組み込まれている

Otomoni(オトモニ)はただ多種多様なクラフトビールを自動的に配送してくれるだけではありません。毎回の配送には企画が組み込まれており、よりクラフトビールを楽しめるように工夫が施されているのです。

今後もアッと驚くような企画が組み込まれていくはずです。企画があることで、毎回の配送がより一層待ち遠しくなります。

配送のスキップ・休止・退会が自由で嬉しい

Otomoni(オトモニ)は、2週間に1度の配送ペースが基本となります。しかし、仕事やプライベートの都合などによって、届けられたクラフトビールを消費できないこともあるかもしれません。

そんなときのために、Otomoni(オトモニ)では配送のスキップ・休止が自由にできます。配送を休止している間は料金もかからないので安心です。

また、Otomoni(オトモニ)は1回目の配送が届き次第、自由に退会できます。ほとんどのビールサブスクサービスは最低契約期間があり、半年～1年ほどは継続せざるをえないことも多いです。

Otomoni(オトモニ)は自分の好きなタイミングで退会できるので、お試し感覚で気軽に注文できますね。

配送のスキップ・休止・退会は、全てWebサイト上のマイページから簡単にできます。

専用のビールサーバーの準備等は不要！クール便で届いてすぐに楽しめる

Otomoni(オトモニ)で届けられるクラフトビールは、全て缶・またはボトルのビールとなります。生ビールではないので、専用のビールサーバーを設置する手間がかかりません。

ビールサーバーを使用する生ビールのサブスクサービスは味わいは魅力的ですが、サーバーの清掃やメンテナンスをする必要がある点がデメリットとなります。缶やボトルならコンビニやスーパーで買ってくる感覚に近いので、気軽に楽しめますよね。

また、配送はクール便で送られてくるので、届いてすぐに楽しめる点も魅力的です。多くのビールサブスクサービスは常温で配送されるので、届いたビールを冷蔵庫で冷やす手間がかかります。飲みたくても飲めなくて、モヤモヤした気持ちを経験したことがある方もいるでしょう。

クール便でキリっと冷えたクラフトビールを自宅に配送してくれるOtomini(オトモニ)は、忙しい日常を送っている利用者にとっては非常に嬉しいサービスです。

Otomoni（オトモ二）のデメリット

ビールのサブスクサービスは、それぞれにメリット・デメリットがあります。ご自身に合ったサービスを選定するためには、デメリットも把握して考慮することも大切です。Otomoni(オトモニ)のデメリットとして考えれるのは、以下の2点です。

それぞれ詳しく解説していきます。

ボトルビールか缶ビールのみなので生ビール派には向いてない

ビールのサブスクサービスの導入を検討している方の中には、せっかくだから自宅用ビールサーバーを使って自宅で生ビールを楽しみたいと考える方もいるでしょう。残念ながらOtomoni(オトモニ)で届けられるビールはボトル・缶のみになるので、生ビール派の方には不向きなサービスだといえます。

クラフトビールのサブスクサービスを生ビールで楽しみたい方は、NBC-40ビールサーバークラブがおすすめです。以下の記事でサービスの特徴を詳しく解説していますので、参考にしてくださいね。

缶ビールの値段で考えるとコスパは微妙

Otomoni(オトモニ)から届けられるクラフトビールは、1本あたり約730円です。Otomoni(オトモニ)に限らず、ほとんどのビールサブスクサービスは、缶ビールと比べるとどうしても割高になってしまいます。コスパ面を最優先に考える方にとっては、量販店で缶ビールを購入するのが最善策だとといえるでしょう。

サブスクサービスはコスパは缶ビールよりも劣る分、他の部分でメリットがあります。

上記の要素は、缶ビールとの差額を考慮してもお釣りがくるほどの魅力的なメリットです。コスパ以外に優先したいメリットを感じる方は、Otomoni(オトモニ)をはじめたとしたビールサブスクサービスの導入を検討するとよいでしょう。

Otomoni（オトモ二）の料金プランは3種類から選べる

Otomoni(オトモニ)には3種類の料金プランがあり、ご自身のビールを飲む量やお好みに合わせて選択できます。

それぞれ詳しく解説していきます。

2〜3日に1本ペースなら定期配送6本プラン

配送頻度	隔週木曜日に発送(スキップ無制限)
料金	4,378円(消費税・送料込み)※沖縄・離島は別途特定地域配送料がかかります
内容	クラフトビール6本

2～3日に1本ペースでビールを飲むあなたには、定期配送6本プランがおすすめです。隔週木曜日に毎回6本のクラフトビールが配送されます。ビールを飲むのは週末のみという方にもおすすめです。

また、初めての注文には初回お試しセット特典として、以下のものが同梱されて送られてきます。

まずはお試しで頼んでみたいという方も、6本配送プランを利用しましょう。退会はご自身のタイミングでいつでもできるので、1回目の配送で「やっぱりやめておこう」となっても問題ありません。

1日1本ペースなら定期配送12本プラン

配送頻度	隔週木曜日に発送(スキップ無制限)
料金	8,426円(消費税・送料込み)※沖縄・離島は別途特定地域配送料がかかります
内容	クラフトビール12本

1日1本ペースでビールを飲むあなたには、定期配送12本プランがおすすめです。隔週木曜日に毎回12本のクラフトビールが配送されます。

6本プランと同様に、特典付きの初回お試しセットもありますよ。クラフトビールが好きな方なら12本プランで決まりですね。

ベアレンビール好きならベアレン定期配送6本プラン

配送頻度	隔週木曜日に発送(スキップ無制限)※ベアレンビールは常温便での配送です
料金	3,850円(消費税・送料込み)※沖縄・離島は別途特定地域配送料がかかります
内容	ベアレンビール6本

岩手県盛岡市のブリュワリーで作られるベアレンビールがお好きな方なら、ベアレン定期配送6本プランがおすすめです。ベアレンビールは、ドイツ南部で100年以上前から使われていた設備を買いつけて使用しているブリュワリーで醸造されています。ひとことでベアレンビールといってもかなりの種類のビールが発売されており、ラガービールやフルーツを使ったビールなど多種多様です。

ベアレン定期便は定番セット・ラガーセット・フルーツセットから選択でき、配送ごとの変更も可能です。もちろん上記の通常の6本プラン・12本プランへの変更も可能なので、伝統あるベアレンビールを飲んでみたい方は一度注文してみるとよいでしょう。

Otomoni(オトモニ)の購入・申し込みの流れ

Otomoni(オトモニ)を利用する際は、以下のステップに沿って手続きを進めていきます。

Otomoni（オトモ二）で選べるビールの一例

Otomoni(オトモニ)で選べるビールの一例として、4つのビールを紹介します。

商品	特徴	味
富士桜高原麦酒ヴァイツェン	アジアビアカップなど通算6回の賞を受賞 淡泊で白濁した色合い 細かい泡立ち 華やかな香り 軽やかな口当たり まろやかな味わい すっきりとした余韻	ボディ 苦味 香り 甘味 酸味
Far Yeast Hop Frontier – Juicy IPA	苦味が少なくフルーティー トロピカルなアロマが溢れる味わい ビールが苦手な方でも飲みやすい	ボディ 苦味[review_stars2/5] 香り 甘味 酸味
Y.MARKET ルブリンネクター	「フランクフルト・インターナショナル・トロフィー2021」で最高金賞を受賞 濃厚な香りと味わい 美しい色合い グレープフルーツのようなフレッシュさ 高めのアルコール度数	ボディ 苦味 香り 甘味 酸味
ノースアイランドIPA	ジャパン・アジアビアカップ2008・2009金賞受賞 グレープフルーツを丸かじりしたようなジューシーさ フレッシュな苦味 爽やかなシトラスの香り 柑橘系のアメリカンホップ	ボディ 苦味 香り 甘味 酸味

これらはほんの一例にすぎません。なんせ、Otomoni(オトモニ)で取り扱われているクラフトビールは1,900種類以上あるのですから、1年かかっても全て紹介しきれないでしょう。

クラフトビールは、どれも職人のこだわりや技術、そして思いやストーリーが込められた珠玉の作品のようなものです。深い味わいのビールを通して、至福のひとときをお過ごしください。

クラフトビールをもっと楽しむためのビール言葉

花には「花言葉」があることはご存知のことかと思います。実はビールにも「ビール言葉」があることもご存知でしたか？クラフトビールをより身近に感じ、そしてもっと楽しむためにビール言葉を解説します。

ビールの種類	ビール言葉	ビール言葉の由来
ラガー	職人気質	ラガーをつくる際に使われる、下面発酵酵母の性質から。
ペールエール	美しき変化	様々な変化を遂げながら、現在に至るまで愛され続けていることから。
ヴァイツェン	豊かさと繁栄	原材料の50％以上を占める小麦の花言葉から。
スタウト	静かな情熱	醸造に用いられる焙煎した大麦と、そこから生まれる味わいから。
セゾン	たゆまぬ努力	かつて農家の人々が夏の農作業中に喉の渇きを潤し、仕事を頑張れるように自家醸造していたことから。
IPA	健康長寿	長期保存できるよう、ホップを大量に使用したことで生まれたことから。
HAZY IPA	独創的でユーモラス	造り手の独創性により、様々な味わいが生まれやすいビアスタイルであることから。
バーレイワイン	深い知識と経験	通常の10倍以上もの時間をかけ、長期熟成することで出来上がることから。
フルーツビール	変幻自在	使用する果物によりその味わいが大きく変化することから。
ピルスナー	親しみやすさ	日本人にとってもっとも馴染み深いビアスタイルであり、どんな料理にもよく合うことから。
サワーエール	鮮やかな刺激	「酸味」が大きな特徴であり、造り手によってその味わいが大きく変わることから。
ベルジャンホワイト	隠れた優しさ	オレンジの実の花言葉「優しさ」とコリアンダーの花言葉「隠れた○○」から。
ラオホ	燃え上がる勇気	燻製に用いられるブナの木言葉は「繁栄」、花言葉は「勇気」「独立」。ブナの花言葉と醸造工程から。
ポーター	相乗効果	複数のビールを混ぜたことで、大人気の味わいができたことから。

あなたの好きなビールのビール言葉は何でしたか？逆にビール言葉をきっかけに興味をもって、新しいテイストのクラフトビールを飲んでみるのも楽しそうですね。

ビール言葉についてはOtomoni(オトモニ)の公式サイトで更に詳しく解説されています。ぜひ読んでみてくださいね。

Otomoni(オトモニ)代表・金澤氏の思い

Otomoni(オトモニ)は東京都港区の企業であるmeuron（ミューロン）株式会社がリリースしているサービスです。会社の代表である金澤敏昌氏が、Otomoni(オトモニ)に込めた思いを知ることで、よりクラフトビールの魅力が伝わるはずです。

金澤氏は、もともとビールは苦手だったそうです。友人に連れられていったオクトーバーフェスト(ドイツ発祥の、都内や横浜などで開催されているビール祭)で、偶然にも出会ったクラフトビールの奥深く個性的な味わいの虜になりました。

金澤氏の考えるクラフトビールの可能性

クラフトビールには無限の可能性があると信じている金澤氏。クラフトビールへの思いを、ご自身のブログでこのように綴っています。

クラフトビールは、1本1本に全く異なる味わいがあり、ボトルも華やかで冷蔵庫にあるだけでわくわくさせてくれます。

また、何と一緒に飲むかで楽しみ方が無限に広がっていくことも感じました。

そんなクラフトビールの可能性を最大化したい。

クラフトビールをもっと身近な存在にしたい。

そんな僕たちの思いが実現できそうだと思えるのが「オトモニ」でした。

この名称は、空白を感じる言葉で、受け手によってさまざまな解釈が可能です。

・クラフトビールのおともに料理を楽しむ

・趣味のおともにクラフトビールを楽しむ

・お酒を飲むおともをする

オトモニ＠クラフトビールマガジン

さあ、あなたは何の「おとも」としてOtomoni(オトモニ)のクラフトビールを楽しみますか？

金澤氏がOtomoni(オトモニ)を通じて届けたい体験

金澤氏は、Otomoni(オトモニ)のクラフトビールを通して、サービスの利用者、更にはクラフトビール業界に以下のような体験を届けたいと考えております。

クラフトビールが生活のオトモになったとき、毎日の楽しみに繋がっていく体験を皆様にお届けしたいです。

・クラフトビールを通じて日常を今よりも楽しもうとするだけ楽しめるライフスタイルが作れる

・クラフトビールを通じた新しい楽しみが増えることで、皆様の日常に楽しみを増やしていく

・まだ世にあまり出てこないブルワリー様が全国的にデビューするきっかけを作れる

・クラフトビールの存在が身近になる

・皆様にパーソナライズドされた体験を届ける

オトモニ＠クラフトビールマガジン

個性豊かなクラフトビールは、私達の日常生活に彩りと楽しみを与えてくれます。冷蔵庫を開けたら数種類のクラフトビールが並んでいて「今日はどれを飲もうかな」と考える。冷蔵庫を開けた瞬間から、私達の至福のひとときは始まっているのです。

Otomoni（オトモ二）の口コミと評判を集めてみた

よくある質問

木曜日に配送されたクラフトビールは、いつ頃届きますか？

お届けする地域にもよりますが、隔週土曜日にお届けできるように配送しています。月に5回木曜日がある場合は、1ヶ月で3回の配送になることもあります。

そのため、料金は月額制ではなく、1回の配送あたりの金額となります。

配送方法や受け取れなかった場合について教えて下さい

ヤマト運輸でお届けしています。美味しいクラフトビールの鮮度を保つため、クール便にてお届けします。
お届日に不在の場合はヤマト運輸の「不在通知票」が投函されますので、直接ご連絡して荷物をお受取り下さい。
依頼しても、当日中の再配達は行えない場合も増えています。お荷物の確実なお受け取りにご協力をお願い申し上げます。

お届け日の変更や時間帯の指定はできますか？

デフォルトでは隔週土曜日の午前中指定で発送しておりますが、お届け日/時間帯の変更は可能です。
また、配送の頻度を調整したい場合は配送スキップ機能により、お客様のペースに合わせて調整できます。
二回目のお届け以降であれば何度でも、マイページの各配送内容の「この配送をスキップする」ボタンからスキップが可能です。
なお、スキップを解除されたくなった場合は「スキップを解除して配送する」ボタンが出ている間であればボタン押下で解除できます。

次回の発送をスキップしたい場合、いつまでにスキップすればいいですか？

発送日前週の日曜日（11日前）までにマイページで次回配送をスキップすることができます。
また次々回の配送をスキップすることも可能です。

一定期間のお届け停止をしたい場合はどうしたら良いでしょうか？

web版マイページ最下部にある「お届けを停止する」の黄色いボタンをクリックすると配送が停止されます。
配送が停止されている期間は、料金も発生いたしません。

対応可能なお支払い方法はなんですか？

現在はクレジットカード（Visa, Mastercard, American Express, JCB, ダイナースクラブ, Discover）とデビットカードのみになります。

領収書がほしいのですが、もらえますか？

下記件名の各メールに領収書をダウンロードできるURLを載せておりますので、そちらから取得をお願いいたします。

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